Google App Engine

Google App Engine で静的ファイルを表示してみました 🙂

  1. Account 認証
  2. 携帯のメールアドレスを使ってアカウントの認証を行います。Send をクリックすると指定した携帯のメールアドレスに verification number が届きます。
     
     
     
     

  3. verification code の入力
  4. 携帯に届いた番号を入力して Send をクリック。

     
     
     
     
     
     

  5. Application 作成
  6. 続いて Application の作成を行います。


     
     
     
     
     
     

  7. Application Identifier, Application Title 作成
  8. ここで指定する Application Identifier は一度登録すると変更できないみたいです。
    Application Title は後から変更可能。


     
     
     
     
     
     
     
     
     

  9. 登録完了

  10.  
     
     
     
     
     

  11. python 2.X ダウンロード
  12. GAE では ftp や scp でファイルをアップロードする事ができません。
    python で動作するツールを使ってアップロードします。
    その為に python 2.X が必要になりますので、ダウンロードします。

    http://www.python.org/download/releases/2.7.2/ から
    Windows X86-64 MSI Installer (2.7.2) [1] をダウンロードしました。

    インストールはダウンロードしたファイルをダブルクリックして Next で進んでいくだけです。 :mrgreen:
     
     
     

  13. App Engine SDK ダウンロード
  14. http://code.google.com/intl/ja/appengine/downloads.htmlからWindows用をダウンロードしました。

    こちらもインストールはダウンロードしたファイルをダブルクリックして Next で進んでいくだけです。
    最初に python 2.5.X をダウンロードするように指示が出ますが、先ほど既に 2.7.2 をダウンロード済みですので、無視して Next しました。
     
     
     

  15. Google App Engine Launcher の起動
  16. 最初に Google App Engine Launcher を起動すると Warning が出ました ❗

    どうも python が見つからないのが原因みたいです。
    Google App Engine Launcher の Edit>Preferences…で Python Path を指定するれば解決します。

     
     
     
     
     
     
     
     

  17. Create New Application
  18. Google App Engine Launcher の File>Create New Application… でアプリケーションを作成します。

    Application Name に yonageya を指定して、プロジェクトを保存するディレクトリを Parent Directory に指定して、Port はデフォルトのままで Create をクリックします。

    すると、Parent Directory の中に yonageya という名前のフォルダが作成され、その中に以下のファイルが作成されます。

    app.yaml
    index.yaml
    main.py

     
     

  19. app.yaml を変更
  20.  
    Google App Engine Launcher の Edit をクリックして app.yaml を編集します。
    (エディタが起動して app.yaml が編集できます)

    app.yaml の先頭は Application Identifier の定義や version の情報が記述されているのが分かります。
    Google App Engine にはバージョン管理を行う機能があるみたいなので、その為の記述なのでは? 😎

    handlers セクションではスタイルシート用の設定、- url: /.* というのはスクリプトハンドラというみたいで、指定した URL パターンとマッチするファイルがあったら、ファイルの拡張子の MIME タイプを使用して処理をしてくれるみたいです。

    詳しくはPython アップリケーションの設定で説明されています。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

  21. yonageya/index.html 作成
  22.  
    表示する HTML を yonageya/index.html に作成します。

    GAE testGAE test.

    それと、スタイルシート yonageya/stylesheets/yng.css を作成します。

    body {
      font-family: Verdana, Helvetica, sans-serif;
      background-color: #DDDDDD;
    }

     
     

  23. テスト
  24.  
    作成した index.html を表示できるかテストしてみます。

    Google App Engine Launcher の Run をクリックします。

    そして、ブラウザで http://localhost:8080/ へアクセスすると作成した HTML が表示されます。
    表示されなければ Google App Engine Launcher の Logs をクリックしてエラーメッセージを確認すると解決できるかもしれません :mrgreen:


     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

  25. Deploy
  26.  
    実際に GAE にアップロードします。
    Google App Engine Launcher の Deploy をクリックします。

    すると、メールアドレスとパスワードを聞かれるので、それぞれ入力して OK をクリックします。

    ログが表示されますので、エラーが無ければOKです。


     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

  27. アップロードできました!
  28.  
    ブラウザで http://yonageya.appspot.com/ へアクセスすると Deploy した HTML が表示されます ❗